東山動植物園内遊園地での事故発生について
このたびは、東山動植物園内遊園地にて運行しております、「スロープシューター」の追突及び「大観覧車」の開閉扉を開放したままの運転という大惨事にもつながりかねない重大な事故を起こし、皆様には大変なご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
スロープシューター追突の原因は、現在調査中であり、大観覧車については、担当者が開閉扉の確認を怠りロックをしなかったという初歩的なミスであります。
当協会といたしましては、当面、遊園地全体の営業を停止し、遊園地従事者全員の危機管理意識及び安全確認教育を徹底するとともに、全遊具の安全点検を実施いたします。
しばらくの間ご迷惑をおかけしますが、お客様が安全に楽しくご利用いただける遊園地として、再出発できるよう努めてまいりますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
公益財団法人 東山公園協会 理事長 山本 秀隆